足りない足りない、という話をよく耳にする保育所だが、
足りないのはあくまでも公立のところであり、
私立や認可されていないところは、それなりにあったりする。
しかし、やはり公立以外のところは、子どもを預けるにあたって
不安に思う人が多いし、保育料も高額なものになっているので、
敬遠される傾向があるようである。
そんな、認可されていない保育所、託児所であるが、
いくら正式に認可がないからといって、誰でも簡単に開設
できるわけではない。
前もって開設のための届け出が必要になっているし、
設備や人員についても、明確な基準が設けられている。
届け出自体は書面だけなので、それほど手間にはならないが、
保育士や看護師の資格を持ったスタッフを、ある程度揃える必要があり、
それがもっともネックになってくると思われる。
資格を持っている人は、それなりにいたりはするのだが、
それを規定人数雇い入れておかないといけないため、
なかなかハードルが高くなってしまっている。
まぁでもそれも当たり前の話で、保育に関する正確な知識を
持っていない人間が、何人もの子どもの面倒を見ることはできないのだ。
こういった、ちゃんとした事前準備が必要な施設であるのに、
そんなに儲けが見込めないのが保育所である。